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本サイト管理運営は個人で音楽考察のページです 管理人は洋彰庵利吉です 詳細説明はありません 連絡先 地球内 mailto:現在シークレット |
音楽探求地球支部は,少し古き時代1960年代の楽曲、特に
ポップスやジャズに興味のございます日本語を理解出来る この地球 ワケのわからん新冠病毒が蔓延し、人間として 快適に生きていく術が失われつつあり ステイホーム・・3密を避けよっ 経済が止まり心も止まる。生きてゆけぬ故、自分で心の臓を止める人続出。 サザエは筒美京平、ブリじっとはゲンす、アンドレはPoppって事。ww |
LAST UPDATED 2020/00/00 |
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1960年代〜2000年代に渡り、ヒットチャート1位を多く記録した
作曲家の筒美京平さん。
誰もが知るヒット曲の多くを手掛け、作曲家別シングル総売上
枚数は1位になるなど、日本のポップス史最も有名な
作曲家の一人です。詳細はウィキペディアをご覧ください。
まじ・・凄い!!J-Popの神様ですね。総作曲数は3000曲近く 下記URLをコピペして閲覧してみて。 https://ja.wikipedia.org/wiki/筒美京平 2020年10月7日に80歳にて没、同年10月13日に作成されたページ。 筒美さんの制作シングルからオリコン週間チャートランキング1位 を記録した曲を中心に、 100曲をノミネートしたアンケートページ も有ります。 又この時代の好敵手とも称される、作曲家・都倉俊一さんも有名 です。下記にURLを記載しておくのでコピペして閲覧してみて。 https://ja.wikipedia.org/wiki/都倉俊一 |
都倉俊一さん 2021年4月現在は、第23代文化庁長官にご就任され、
ここに書ききれないエピソードが沢山あります。ご自分で調べてみて 作曲・編曲者としては、軽妙ながらインパクトのある「宮川節」の 宮川 泰(みやがわ ひろし)さん 1931年3月18日-2006年3月21日没 は、もう少し前の和製ポップス界の先駆者。重鎮ですね。 ザ・ピーナッツの『ふりむかないで』(62年) そして、63年の『恋のバカンス』 64年の『ウナ・セラ・ディ東京』など、 僕の好きな名曲が沢山残されています。 https://ja.wikipedia.org/wiki/宮川泰 その後の和製ポップス界の牽引者としては、作曲者ではありませんが、 作詞・編曲者の秋元 康(あきもと やすし)さんが代表でしょうか? でも秋元Pは1960年代は小中学生ですね。 80年代中頃には[おニャン子クラブ]を手掛けます。 |
2005年〜AKB48Groupをプロデュース そして2011年〜坂道seriesのプロデュースなどは有名ですね。 秋元さんは1989年作品「美空ひばり・川の流れのように」を 32歳で作詞しました。 この作詞に関してはあまり知られていないけれど、尊敬に値する 詩ですね。と僕は思います。 https://ja.wikipedia.org/wiki/秋元康 他にも著名な作曲家、J-Popを牽引している作詞・作曲・ プロデューサーは沢山いらっしゃいますが、本稿は60年代の 別嬪な洋楽作曲者にスポットを当てていますので、J-Popの始まり時期 はこのくらいにして。。。。おきます。 あっ!!マルチタレントで生涯に6000曲以上を残した小林亜星さん [1932年8月11日-2021年5月30日没]は、和製ポップス以上の存在。 日本の音楽界の巨匠だから、絶対忘れないでね。 https://ja.wikipedia.org/wiki/小林亜星 |
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閲覧している若いかたぁ・・
1.筒美さん作品:未選択各画像とコンポーザの名前が 一致しますか?記載順ですよ 2.都倉さん作品:未選択 3.宮川さん作品:1962年のふりむかないで ザ・ピーナッツがYeYe時代に突入 4.秋元さん作品:1989年:美空ひばりさん最後の曲 ものまね[川の流れのように]歌唱 上手ですね。 5.亜星さん作品:1965Sylvie〜1964mikoさん の歌う1961年作品: ワンサカ娘 |
フランスの音楽家、アンドレ・シャルル・ジャン・ポップ
Andre Charles Jean Poppさん。 1924年2月19日生-2014年5月10日没。 イージーリスニングや映画音楽を広く手掛けていたコンポーザーです。 1950から60年代にはフレンチポップ・ミュージックも作曲。 特に世界的に有名になったのは、1967年第12回 ユーロビジョン・ソング・コンテストにて4位に入賞した 『恋はみずいろ』「歌い手はヴィッキー」の作曲者だった 事に始まる様です。 日本でもこの曲は大ヒット。多くの歌手がカヴァーしました。 演奏ものでは、その後ポール・モーリア楽団によるヒットが ありましたね。 |
『恋はみずいろ』の演奏ものでは、奇をてらった訳
ではないのでしょうけれど、
ジェフ・ベックの鳴くギターが、ロックファンにはたまらない。 1968年アルバムTruthに入っていました。 聴いてみますか?→ ぽちっ 代表曲-歌曲の作曲では 1955:ポルトガルの洗濯女(Les Lavandieres Du Por) 1960:トム・ピリビ 1966:マンチェスターとリバプール(オリコン最高6位) 1967:恋はみずいろ 映画音楽では 1961:タンタンとトワゾンドール号の神秘 1961年のフランス・ベルギーの合作映画。 この O.S.T.担当がアンドレ・ポップ 1966年の:時は流れる (1966年) 1972:さらば白き氷壁 1972年の西ドイツ制作映画 音楽担当アンドレ・ポップとアンリ・ブーケ などが挙げられますね。 |
1955:ポルトガルの洗濯女 (Les Lavandieres Du Portugal) フランス産のラテン・ナンバー調の「シャンソン」 1955年制作のフランス映画 『水色の夜会服』Mademoiselle de Paris で、ジャクリーヌ・フランソワ Jacqueline Francoisが 『ポルトガルの洗濯女』を 劇中挿入歌として歌っていて、 これが初出でしょう。 |
1955:Jacqueline Francois / Les lavandieres du Portugal Francoisポルトガルの洗濯女 |
この曲のカヴァーとしては イヴェット・ジロー Yvette Giraud の 録音が有名です。 |
1955:Yvette Giraud / Les lavandieres du Portugal Giraudポルトガルの洗濯女 |
1960:Tom Pillibi 1960年の第5回ユーロビジョン・ソング・コンテストで ジャクリーヌ・ボワイエJacqueline Boyerが歌い、優勝しました。 日本ではNHKの『みんなのうた』でダーク・ダックスが トムではなく、「トン」ピリビという歌詞で1961年に発表。 |
1960:Tom Pillibi / Jacqueline Boyer
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1966年に彼がこの楽曲を作り、マリー・ラフォレが歌ったのが
オリジナル曲ですよ。「マンチェスターとリバプール」
オリジナルの歌詞は恋に破れた女性の悲しみが歌われる悲恋歌 マンチェスターとリバプール 私はどこまでも往来してました 失くしてしまった美しい愛を求めて 愛してます、愛してます 君が好き、君が好きだと 私に言ってくれた その言葉を信じきっていた |
マンチェスターはもの悲しい気分 リバプールは海辺に泣きに来る 私はもう自分が生きているのか どうかも分からない マンチェスターは雨のなか リバプールはもう姿が見えない きょうの霧のなかで . . 恋もまた消え去った 1966:Manchester et Liverpool / Marie Laforet |
1968年[昭和43年] そう 僕は小学校6年生でしたが、
ラジオからこの曲がしょっちゅう流れていましたね。 スコットランドのピンキーとフェラス(Pinky&The Fellas) というバンドの曲でした。後から知った事項ですが、ピンフェラ! 英国・米国・欧州圏では全くヒットしなかったそうで、 ピンキーとフェラスの英語版の情報は、ほとんど見つかりません。 余談ですが、日本のピンキーとキラーズのデビューは同年夏。 ピンキラの「恋の季節」が夏から秋に大ブレイク。 そしてこのピンキーとフェラス、正式バンド名はFellasです。 日本のヒットチャート5週連続1位は同年秋の10月。なにか 本邦プロモーターの作為でもあったのかな? |
そんな彼らはイギリスでは無名のまま72年に解散した様です。 ピンキーとフェラスの英語版歌詞は時代を映し マンチェスターとリバプールは 都会、都会って そんなに 素敵じゃないかもしれない でも、帰って来ると、煙突が おかえりって言ってくれるのさ マンチェスターとリバプール とても騒然とした街だけれど、 何百万の人々が希望と苦労と 一緒に幸せになろうとしている 1968:Manchester and Liverpool / Pinky & Fellas |
さて1968年にはポール・モーリア楽団の「恋はみずいろ」と
ピンフェラの英語版マンチェスターとリバプールが本邦では、
流行していたのですが、今聴いても日本人のこころの弦線に
どちらのメロディーも、びょぇぃぃxんと触れますね。w 1967:恋はみずいろ[L'amour est bleu] 1967年の第12回ユーロビジョン・ソング・コンテストで ヴィッキー・レアンドロス[Vicky Leandros]が歌い、4位に入賞した曲。 翌年にポール・モーリア編曲のインストゥルメンタルが ヒットしています。 多くのアーティストが取り上げていますね。 ロック界のスーパーギタリストまでね。 |
1967:L' amour est Bleu / Vicky Leandros
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Popp Musiqueと云うタイトルで発売されています。
彼の楽団の演奏半分、フレンチポップ歌手の彼の作曲した歌曲半分
という構成でしょうか。
1 バラード・ア・ラ・ローズ (Ballade A La Rose) / Andre Popp 2 父の時代 (Le Temps De Mon Pere) / Jeanette 3 機械じかけの音楽 (Musique Mechanique) / Andre Popp 4 恋は水色 (Love Is Blue) / Claudine Longet 5 ブラディ・セレナーデ (Bloody Serenade) / Andre Popp 6 時は流れる (Years May Come, Years May Go)/Andre Popp 7 タンタンとトワゾンドール号の神秘 (Tintin Et Le Mystere De La Toison D'or) / Andre Popp 8 漁師が狩猟で! (Chassuers Sachez Danser) / Andre Popp 9 マンチェスターとリヴァプール (Manchester Et Liverpool) / Marie Laforet 10 クロッシュハットの陰で (Sous Son Chapeau Cloche) / Andre Popp 11 ピカソ・ブルー (Picasso Blue) / Andre Popp 12 マダムへの忠誠 (Foi A Madame) / Maracana 13 透明人間 (L'homme Invisible) / Andre Popp 14 ジェレミー (Jeremy) / Jeanette 15 わがラウラ (Laura Mia)/Andre Popp 16 シックスティー・デイズ・ウィズアウト・クラウディア (Sixty Days Without Claudia) / Andre Popp 17 ロリティッシモ (Lolitissimo) / Francine Laine 18 シェイド・オブ・ブルー (Shade of Blue) / Andre Popp 19 ポルトガルの洗濯女 (Les Lavandieres Du Portugal) / Astrud Gilberto 20 ピッコロ、サクソと仲間たち (Piccolo, Saxo Et Compagnie) / Andre Popp |
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