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音楽探求地球支部は,60's音楽に興味ある日本語を理解出来る
この地球 ワケのわからん新冠病毒が蔓延し、人間として 快適に生きていく術が失われつつあり ステイホーム・・3密を避けよっ 経済が止まり心も止まる。生きてゆけぬ故、自分で心の臓を止める人続出。 邵康節の詩、「その病んで後、能く薬を服せむより、病前に能く自ら防ぐ」 という 詩にもある事でしょう。音楽聴いて自らkokoroの病を防ぎましょ 60sはジャズべっぴんよりビルボードべっぴん中心になってしまいましたが、 ま・・いっか。。ポップス・イェイェの真っ最中だもの 尚 ビルボードチャートはBillboard Year-End Hot 100 singles を参照しました |
LAST UPDATED 2020/00/00 |
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1960年の ビルボードヒットチャートで 2位のA Rockin' Good Way 全くジャズ路線から脱線した ダイナーワシントン嬢でした |
1960 Dinah Washington / A Rockin' Good Way |
preOPENの2012では、 1980年にバーナデットが カバーしたものを置いたけど こちらが本家。1961年の ビルボードヒットチャート 62位のGee Whiz |
1961: Carla Thomas / Gee Whiz
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1962年の ビルボードヒットチャートで 3位のMashed Potato Time このリズムですよ!!イェイ 60年代のビートルズに通じる |
1962:Dee Dee Sharp / Mashed Potato Time |
1963年の ビルボードヒットチャートですが、 僕の好みの曲が多々在って・・うち みんな聴いた事のあるような3曲を |
1963:No3 Skeeter Davis / The end of The world 1963:No7 Paul and Paula / Hey Paula 1963:No29 Lesley Gore / It's My Party |
ヒットチャートとは全く関係ないのですが、この時代に
活躍した女優さんで、アランドロン主演「太陽がいっぱい」'60の
マルジュ役-アンニュイな雰囲気のマリー・ラフォレMarie Laforet
もイイ感じの曲があります。 フランスのガール・ポップは France GallやSheila、Sylvie Vartan等イェイェ系 Francoise HardyやJane Birkinのようなウィスパー系 Charlotte Gainsbourg等のロリータ系が中心なのですが、 彼女は単なるウィスパー系でもイェイェガールでも ロリータ系でも無い:::ナイーブで一寸ひねくれた 繊細な少女系とでも云いましょうか・・・w |
1963:Marie Laforet Les vendanges de l'amour
Marie Laforet - 1964 Marie Laforet Vol.1 |
ヒットチャートとは全く関係ない1963の2番目、この時代に
活躍した女優さんで、マリー・ラフォレMarie Laforet
イイ感じにディランの名曲をカバーしておりますね。 風に吹かれて |
1963:Marie Laforet Blowin' in The Wind ディランの名曲をカバー
Marie Laforet Blowin' in The Wind |
1964年の ビルボードヒットチャートですが、 ミリー・スモールのマイボーイ・ ロリポップなんて如何でしょう? 46位だったんですが、この近辺 1960年中頃には、男性のヒット曲 に対してアンサーソングを付ける ・・なんてものが結構あったような。 いずれ特集しましょうかね。 |
1964:Millie Small / My Boy Lollipop |
1965年の ビルボードヒットチャートですが、 ペトゥラ・クラークのダウンタウン なんてどうだろうかねぇ〜 ペトゥラ・クラーク???? ダウンタウン??????? という方も、聴けば、ああ! あの曲ね!とすぐにわかりますよ。 |
1965:Petula Clark / Downtown |
1940年6月8日生まれで、Frank Sinatra フランク・シナトラの長女サマですね。 60年代中期はアイドル歌手として人気 でした。 「歩くために作られたブーツ」と云う 英題曲名が、なんでこのような日本語 タイトルになってしまうのかなぁ? 60-80年代の洋楽って、曲調がこんなだ というイメージで滅茶苦茶なタイトル |
1966:Nancy Sinatra / These Boots are Made for Walkin |
1967年の1位はルルのTo Sir with Love 「いつも心に太陽を」なんですけど、 これはこれで、良い曲なんですが、 この年は父親とデュエットした7位の Nancy Sinatra & Frank Sinatraの Somethin' Stupidを聴きたいと思います。 あ・・・ルルも充分すぎるくらい べっぴんさんで、べっぴん曲ですよ。 |
1967:Nancy & Frank Sinatra / Somethin' Stupid |
ヒットチャートとは全く関係ないのですが、マリー・ラフォレ
番外第3弾です。彼女は単なるウィスパー系でもイェイェガールでも
ロリータ系でも無い:::ナイーブで一寸ひねくれた
繊細な少女系と書きましたが、
1966年のストーンズの有名な曲「黒く塗れ」のカバーを
1967年に発表 面白いタイトルで出しましたねぇ Marie douceur, marie colere 歌詞は下記のような・・ 優しいマリーって、あんたはわたしを呼ぶ。 わたしのことを誰よりもよく知ってるつもりなのね。 でも、怒りのマリーだっているのよ、気をつけて! もう口を酸っぱくして・・・くどいほど言ったはずよっ 系統としてはウィスパー系に近い声なのですが、 とっても少ない声dBを絞りきってドラマチックに 歌うバラードやロックのカバーは、完全にシャントゥーゼ ですね。その黒く濡れ?・・いや黒く塗れを聴いてみましょうよ。 優しいマリーと怒りのマリー |
1967:Marie Laforet 黒く塗れMarie douceur, marie colere
Marie Laforet - 1967 Vol.3 |
1968年の ビルボードヒットチャートですが、 ディオンヌ・ワーウィックの 歌ったサンホセへの道が88位です。 バカラックの作曲で有名ですね。 もっと上位かと思ったら案外後ろ 1位はヘイ・ジュードそしてトップ30 位までは、ロックミュージシャンが 結構沢山ランクインしてます。そんな 時代ですね。 ビートルズ終焉とロック台頭の。 |
1968:Dionne Warwick / Do You Know The Way to San Jose |
この年も不思議なくらい女性べっぴん歌手のビルボード
上位ランクイン曲がありません。
女性歌手ランク最上位はNo42位でMercyの歌った
Love Can Make You Happyという曲がありますが、
あまり好きな楽曲ではありません。 64位にディオンヌ・ワーウィックの This Girl's in Love with You 1969年の上位42番までを羅列しておきます。 1 Sugar, Sugar / The Archies 2 Aquarius/Let the Sunshine In / The 5th Dimension 3 I Can't Get Next to You / The Temptations 4 Honky Tonk Women / The Rolling Stones 5 Everyday People / Sly and the Family Stone 6 Dizzy / Tommy Roe 7 Hot Fun in the Summertime / Sly and the Family Stone 8 I'll Never Fall in Love Again / Tom Jones 9 Build Me Up Buttercup / The Foundations 10 Crimson and Clover / Tommy James and the Shondells 11 One / Three Dog Night 12 Crystal Blue Persuasion / Tommy James and the Shondells 13 Hair / The Cowsills 14 Too Busy Thinking About My Baby / Marvin Gaye 15 Love Theme from Romeo and Juliet / Henry Mancini 16 Get Together / The Youngbloods 17 Grazing in the Grass / The Friends of Distinction 18 Suspicious Minds / Elvis Presley 19 Proud Mary / Creedence Clearwater Revival 20 What Does It Take (To Win Your Love) / Jr. Walker & The All Stars |
21 It's Your Thing / The Isley Brothers 22 Sweet Caroline / Neil Diamond 23 Jean / Oliver 24 Bad Moon Rising / Creedence Clearwater Revival 25 Get Back / The Beatles with Billy Preston 26 In the Year 2525 / Zager & Evans 27 Spinning Wheel / Blood, Sweat & Tears 28 Baby, I Love You / Andy Kim 29 Going in Circles / The Friends of Distinction 30 Hurt So Bad / The Lettermen 31 Green River / Creedence Clearwater Revival 32 My Cherie Amour / Stevie Wonder 33 Easy to Be Hard / Three Dog Night 34 Baby It's You / Smith 35 In the Ghetto / Elvis Presley 36 A Boy Named Sue / Johnny Cash 37 Baby, Baby Don't Cry / The Miracles 38 Only the Strong Survive / Jerry Butler 39 Time of the Season / The Zombies 40 Wedding Bell Blues / The 5th Dimension 41 Little Woman / Bobby Sherman 42 Love (Can Make You Happy) / Mercy * * 64位 Dionne Warwick 1969:This Girl's in Love with You |
フランスの音楽家、アンドレ・シャルル・ジャン・ポップ
Andre Charles Jean Poppさん。 1924年2月19日生-2014年5月10日没。 イージーリスニングや映画音楽を広く手掛けていたコンポーザーです。 1950から60年代にはフレンチポップ・ミュージックも作曲。 特に世界的に有名になったのは、1967年第12回 ユーロビジョン・ソング・コンテストにて4位に入賞した 『恋はみずいろ』「歌い手はヴィッキー」の作曲者だった 事に始まる様です。 日本でもこの曲は大ヒット。多くの歌手がカヴァーしました。 演奏ものでは、その後ポール・モーリア楽団によるヒットが ありましたね。 |
1955年から60年代にかけての代表作品-歌曲は 1955:ポルトガルの洗濯女(Les Lavandieres Du Portugal) 1960:トム・ピリビ 1966:マンチェスターとリヴァプール(オリコン最高6位) 1967:恋はみずいろ などが挙げられますが、ポップさんのpopp MusiQ蘊蓄を 含めて記載した60年代別ページも有ります。 見てみますか?・・・リンクは このページ上の右 【60年代作曲家インデックス】より |
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